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ヨガコラム更新~今回のテーマはヨーガスートラの解説より「離欲~ヴァイラーギャによって得られる人生の喜び」

ヨーガスートラの解説などに書かれてある
ヴァイラーギャの意味は、
離欲~無執着とも言われています。

現代は、世界で起こったことも
リアルタイムに情報が流れてきます。
必要なニュースもあれば、
そうではないものもあります。

地球の裏側に住んでいる方の
成功や暮らしぶりを見て
羨んでしまうこともある今の時代。

自利の欲を滅せよ・・
という教え以前に、

自分が本当に何を欲し求めているのか、
自分の純粋な想いや
願いすら見失っていることが
あるかもしれません。

情報は欲をかき立て執着を生み、
心を苦しめることがあります。

どのようして湧き上がる欲から
離れるのか、もしくは、
欲とよいあんばいで
つきあっていくのか・・・

鍵となるのは、
「犠牲的献身」とヨーガスートラの解説には
書かれてあります。

生を人々のために捧げたイエスキリストや
あらゆる預言者や聖者たちの
犠牲的献身の本質を人々は崇拝します。

ただこれは偉大なる聖者たちだけに
あてはまるものではありません。

スワミサッチダーナンダ師著の
ヨーガスートラの解説に
書かれてある一説を転記させていただくと、

********************

聖者だけではなく、自然のすべて・・
木々も鳥も動物たちも
すべてが他のもののために生きている。

なぜロウソクは燃えて溶けていくのか?
光を与えるためである。

なぜ香は燃えて灰になるのか?
香りを与えるためである。

なぜ樹木は伸びるのか?
果実と花を与えるためである。

およそこの世界に
生物、無生物を問わず、
自分だけのために生きているものなど
あるだろうか?

ない。

ならば、自然のすべてが犠牲だというのに
ひとり人間だけが利己的な生を
送ってもよいものだろうか?

われわれは、与え、与え、
かつ与えるために、ここに在る。

中略

そうは言っても
もちろん迷いは残るだろう。

「犠牲的献身の人生を送るべきだと
言うならば、私はどうやって食べて
いけばいいのだ?」

それらのものは、他者に奉仕するための
自分自身の備えとして持てばよいのである。

あなたには、また明日の朝も元気で
他者への奉仕に出かけられるように
ゆっくり休むためのベッドが要る。

他者に奉仕するための十分なエネルギーを
得るためには、食べねばならない。

そのように、何をするときでも

「私は他者に奉仕するために、
自分自身を整えているのだ」

という思いでもってやる。

瞑想するときでも、それは自分だけの
平安のためではない、
安らかな心で外に出て、
十分奉仕できるようにするのだ。

その時には、
ヨーガの瞑想さえもが
無私の行為となる。

そしてそれが、
「神に対してさえ執着するなかれ」
の意味なのだ。

このヴァイラーギャすなわち
無執着だけが、あなたの全人生を
喜びへと変えるに足るのである。
***************************************

心が救われる一説です・・・。

欲が生じ、満たされる幸せと
欲によって心が縛られるという
相反する現実。

そもそも、
避けられない老い、病、死に向かって
生きていることじたい、
常に狭間を生きているようなものだと
感じるのは私だけでしょうか・・・。

されど、与えられた命。

自分も、この地球の中の
自然の一部なのだと感じ、

少しでも何かの役に立てば・・
という気持ちを持ちつつ
できることを懸命に行い、
生きることが

無上の喜びや、
いのちの輝きに

繋がっていくのでは
ないでしょうか・・・。

今、2020年8月・・・
今年も例年にも増して暑い夏。

でも時過ぎれば、
秋そして冬の訪れ。

時は淡々と流れ、
自然は時の流れと共にあります。

コロナも、いつの日か
克服できる日が訪れると信じて

日々精進していこう・・・
と思う今日この頃です。

今回のコラムは以上です。
長文拝読くださり
誠にありがとうございました。

合掌

にしぞの さゆり

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